全ランナー向けのおすすめイヤホン!SONYの『Float Run(フロートラン)』をレビュー

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皆さんはランニング中に頭の中で何かを考えながら走っていますか?無心で走るのも良いですが、LSDなどのゆっくりと長く走る練習をする際には特に、少々走ることが退屈に感じてしまうこともありますよね。

私は外で走る時は、基本的にイヤホンを着けて好きな音楽を聴いたりラジオ感覚でYouTubeを流し、なるべく走ることが退屈に感じないように工夫しております。

そこで今回は、全てのランナーにおすすめできる、SONYの『Float Run(フロートラン)』をご紹介します。ランニング中に使用したいイヤホンとして、すでに多くの記事で紹介もされていてランナーにとって間違いのない商品です

ランナーだけではなく、普段ジムでトレーニングをしている方散歩が好きな方音質にもこだわりたい方イヤホンもお洒落なファッションとして身に着けたい方などには、特に気に入っていただけると思っています。

私は走る時には必ずフロートランのイヤホンを使っていますので、実際に使っている感想もご紹介していきます。

トラー
トラー

イヤホンで音楽を聴きながら走るのって楽しいよね!

お医者さん
お医者さん

そ、そうね..(トラがイヤホン着けてたらシュールだな)

こんな疑問を解決できます

  • ランニング中に音楽を聴くメリット・デメリットは?
  • ランニンにはどんなイヤホンが向いているの?
  • フロートランってどんなイヤホンなの?

それでは早速ご紹介します。

【ランニング中に音楽を聴くメリット】

ランニング中に音楽を聴くことによって、様々なメリットがあります。

  • 気持ちを高めてくれて、ランニングの苦痛を感じにくい
  • 音楽のテンポと同じリズムで走ることで、ペースが乱れにくい
  • 好きな音楽を聴けるから、ランニングが楽しみになる

気持ちを高めてくれて、ランニングの苦痛を感じにくい

好きな音楽を聴くとテンションが上がってきませんか?ランニングをして呼吸が苦しい時でも、ついつい音楽の方に集中してしまい、苦痛感が和らいでいきます。

トラー
トラー

僕はやっぱり坂本九さんの「上を向いて歩こう」を聴くとテンション上がるね

お医者さん
お医者さん

それ絶対歩きたくなっちゃわない?

音楽のテンポと同じリズムで走ることで、ペースが乱れにくい

速いペースで走りたい時にはアップテンポの音楽、ゆっくり走りたいときはスローテンポの音楽と聴き分けることによって、リズムを一定に保つことができます。

一定のリズムで走ることにより、体力消費が少なく済むので、長い距離を走ることができます

トラー
トラー

僕はLSDの時にXの「紅」を聴いているよ

お医者さん
お医者さん

それ絶対ペース上がっちゃう曲やん・・

好きな音楽を聴けるから、ランニングが楽しみになる

好きな音楽を聴くことができるため、ランニングのために外に出るのが億劫じゃなくなります。

家だと家事をしたりYouTubeを見たりする方が多いかと思いますので、好きな曲をゆっくり聴く機会って意外と少ないですよね。ランニング中に好きな曲を聴いて、いい汗をかいてリフレッシュができるのはシンプルに最高です。

【ランニング中に音楽を聴くデメリットは?】

もちろんランニング中に音楽を聴くことによるデメリットもあります。

外の音が聞こえず、人や車と接触してしまう可能性がある

自分の足音が上手く聞こえない

汗や雨でイヤホンが故障してしまう

外の音が聞こえず、人や車と接触してしまう可能性がある

音楽を聴いて耳を塞ぐことによって、外の音が聞こえなくなってしまいます。そのため、歩行者や自転車、車やバイクと接触をしてしまう可能性があります。

自分の足音が上手く聞こえない

自分の足音が聞こえず、走りのリズムを上手く取れなくなる可能性があります。その結果フォームが崩れに繋がってしまいます。

トラー
トラー

僕はなるべく足音を立てないようにしているから関係ないけどね!

お医者さん
お医者さん

それってもしかして獲物を狩る時の話?

汗や雨でイヤホンが故障してしまう

ランニングは汗を大量にかくスポーツです。そして基本的には外で走るので、突然雨に打たれてしまう可能性もあります。

イヤホンは電子機器なので汗や雨が機械の内部に入り込んで、故障をしてしまう可能性があります。

【ランニングにはどんなイヤホンが適している?】

ランニングをする時には、どのような性能のあるイヤホンが良いのかの基準がいくつかあります。

  • 防水機能がある
  • 耳から外れにくい
  • 外の音が聞こえる
  • 連続再生可能時間が長い
  • 音質がいい

防水機能がある

汗や雨が入っても故障しないように、ランナーには防水機能があるイヤホンがおすすめです。

耳から外れにくい

ランニングは地面に足が着くときに、体に大きな衝撃がかかります。その衝撃を何度も繰り返すことになるので、耳からイヤホンが外れないようなデザインのものを選ぶ必要があります。

ちなみに私は、夜で視界の悪い中でのランニング中にイヤホンが外れてしまい、そのまま紛失してしまった経験が2回あります

外の音が聞こえる

耳を完全に塞ぐようなデザインのイヤホンの場合は、外の音が聞こえなくなってしまい、人や車との接触の危険があります。

そのため、イヤホンを着けていても外の音がよく聞こえるようなデザインが推奨されます。

連続再生可能時間が長い

我々ランナーは長い練習の時だと2時間~3時間、フルマラソンを走る時には3時間~6時間ほど連続で走ることがあります。そのため連続で再生ができる時間が長くないと途中で電池切れになってしまい、無音で退屈なランニングをしなければなりません。

音質がいい

ある程度音質のいいイヤホンを使用しないと音割れをしてしまい、音楽やランニングに集中ができなくなってしまいます。

【SONY 『Float Run(フロートラン)』のご紹介】

SONYのフロートランは耳の中に直接イヤホンを入れ込むわけではなく、耳の前でスピーカーが浮いているデザインを採用しています。このデザインにより、直接スピーカーに汗が付着することもなく、外の音も聞くことができます

イヤホンで音楽を聴きながら、店員さんと会話ができたり友達と話しながら音楽を聴くことだってできます。

引用:https://www.sony.jp/headphone/products/FloatRun/feature_1.html

また、とにかく走っている時にイヤホンが全くズレません。実は私も耳の穴が小さくて、普通のイヤホンだとフィットせずに落ちてしまうことが何回もありました。

フロートランの場合は耳にイヤホンを装着するわけではなく、耳の前で浮かせる設計なので、どんな耳の形にも対応できるのも大きなメリットです

音質も非常によく、低音域から高音域までのバランスが良いです。ボーカルの吐息まで鮮明に聴こえ、高音質な音楽を聴きながらランニングを楽しむことができます

サングラスや帽子と併用をしても、干渉しづらい設計になっています。

引用:https://www.sony.jp/headphone/products/FloatRun/feature_2.html

防水の機能はIPX4相当であり、これはあらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護できるということです。つまり、ランニング中の汗や雨を気にせずに使用をできます。

重さは約33gの軽量設計です。

引用:https://www.sony.jp/headphone/products/FloatRun/feature_4.html

ランニング中だけではなく、イヤホンにマイクも搭載をしているので、会社や自宅でのテレワークでも使用できます。

音楽再生時間は最大10時間なので、長めの練習でも最後まで充電切れになる心配はありません。

【実際に使ってみた】

1年3ヶ月前に私もフロートランを楽天市場で購入をして、現在(R7.03.24)まで使用しています。

『SONY』と記載されたおしゃれなイヤホンポーチも付属で付いており、普通にかっこいいです。

充電ケーブルはUSB type-Cで、こちらも付属で付いております。

右耳に引っかける部分に電源ボタン(真ん中)や、音量調節ができるボタン(左右)もあります。

スマホで音量を調節する必要がなく、イヤホンのボタンで簡単に調節ができます。

ボタンの上にUSB type-Cを差し込む場所があります。この蓋を開けて充電をするのですが、蓋を開けたまま使用してしまうと、汗や雨が入り込んで故障の原因となりますので、注意が必要です

しっかりと蓋をしておけば問題はありません。

フロートランを着けた雰囲気はこんな感じです。本当に耳の前でスピーカーが浮いています。

早速フロートランを着けてランニングをしていきます。

この日は1㎞あたり4分7秒ペースで15.5㎞走りました。ある程度速いスピードで走っていきましたが、イヤホンがズレることは一度もありませんでした。高音質な音楽に合わせて走ることができ、気持ちを切らすことなく有意義な練習をすることができました。

ただ、実際に使用をしたところ音漏れは多少してしまいますので、図書館などの静かな場所でのイヤホンとしてはあまり向いておりません。やはりスピーカーが耳から離れてしまっている分、多少の音漏れは仕方ありませんね。

耳からスピーカーが離れている分、『車の音や自転車の音に気付くことができる』、『一緒に走っている仲間と会話をしながら音楽を聴ける』などのメリットの方が大きいので、ランニングをするうえでのイヤホンとしては強くおすすめをすることができます。

【まとめ】

ランニングに適しているイヤホンとして以下の項目を紹介しました。

  • 防水機能がある
  • 耳から外れにくい
  • 外の音が聞こえる
  • 連続再生可能時間が長い
  • 音質がいい

こちらの項目は全て、フロートランを使用すればクリアをすることができます

もちろんフロートランよりも値段が安いBluetoothイヤホンはたくさんありますし、昔は私も3,000円ほどの安いイヤホンを使っていました。

しかし、耳から外れて失くしてしまったり、すぐ壊れてしまったり、音質が悪かったりと、今振り返っても「あまりいい買い物ではなかったな」と思っております。

1年3ヶ月前に買ったフロートランを、私はいまだに何も問題なく使用できておりますので、耐久性も問題ないと思っています。

より安全に、より楽しくランニングを楽しむためにも、イヤホンの候補の1つとして検討をしてみてください☺

それでは今回の記事はこの辺で終わり!またね👋

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