こんにちは
足の爪の存在意義って何なのか・・と考えすぎて夜しか眠れない男、どうもトラーです
手の爪はネイルを楽しんだり、かゆい時に爪で肌を掻いたりできるから必要だと思うのですが、足の爪はなぜ生えているのだろう・・?
さて、ランナーの皆さんは一度はランニングが原因でケガをしてしまったことはありませんか?
僕はつい最近もありました
なるべくケガをせずに、年齢を重ねても元気にランニングを楽しんでいきたいですよね
日本では60歳を超えてもなお、フルマラソンでサブスリーを達成している方も多くおります
なんなら女性でも3人いらっしゃるそうです・・すごすぎる・・
私たちランナーがマラソン大会に出場して、好記録を狙うのも、楽しく仲間と走るのも、仮装をして沿道の声援に応えるのも、ケガをしてしまったら全てできなくなってしまいます
そんなの・・そんなの・・悲しすぎる(´;ω;`)
そのため今回の記事では、ケガをせずに今後もランニングを楽しんでいくための方法を、実体験込みで書いていきます
【ケガをする理由】
まずランナーがなりやすいケガとして以下のようなものが挙げられます
- ランナーズニー
- アキレス腱鞘炎
- 足底筋膜炎
- シンスプリント・・etc
それぞれのケガの名前はなんとなく聞いたことはあるのではないでしょうか
では、なぜランナーは上記のようなケガをしてしまうことが多いのでしょうか?
『もちろんシューズが自分に合っていない』、『筋力が不足している』なども原因として考えられますが、大抵のケガの原因の多くは『オーバートレーニング』です
オーバートレーニングってなんだよぶん殴るぞ?という方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に説明をさせていただくと・・『初心者なのに走りすぎ!そりゃ体も壊れちゃうよね!!』ということです
【トラーの実体験】
一番最初の自己紹介ブログを読んでくれた方は知っているかもしれませんが、つらつらと書いていきますね(笑)
ついでに自己紹介ブログも貼っておくので見てみてくださいね☺
ある日、トラーくんは会社のストレスで眠れなくなり、日常生活を送るうえでの活力が何もない状態でした
会社ではなぜか食欲もなく、自宅に戻るとご飯は食べられるような生活でした
毎朝起きたら大きなため息をつきながらも気合いで出社をしており、その日も頑張って出社をしました
出勤後、会社の偉い人2人組に「トラーさん、ちょっといい?」と声を掛けられ別室にてお話をしました
すごく簡単に話をまとめると、「最近様子が変だから心療内科に今から行ってみてください」とのことでした
「なんで僕が心療内科に行かなければいけないのだろう・・?」、「別に病気ってわけではないと思うのにな・・」と思っていましたが、いざ診察を受けると・・・
医者「トラーさん、あなた適応障害です。すぐにお仕事を休職してください」

トラー「は?」
ということで受診日の翌日から仕事は休職になり、急にまとまった時間ができてしまいました(笑)
人間っていざ急に時間ができると、何をすればよいのか迷ってしまいます
そのためトラーは運動は昔から好きだったので、「よし、せっかくだからフルマラソンを極めよう」と考えました

こちらに赤く〇を書きましたが、1月15日に適応障害の診断を受け、翌日の16日から休職になっているので、無我夢中に走りまくっています
ガーミンのユーザーなら見てもらえばわかるかと思いますが、黄緑色や水色のラインが日付に入っている日は、ランニングをしている日ということになります
完全にオフの日はほとんど設けず、狂ったように走っておりました
ちなみにどんなランニングメニューをこなしていたかというと・・


日付を見ていただけたら伝わるかと思いますが1月26日、1月27日を連続でハーフマラソン以上の距離を走ったりしていました(2日間で55㎞)
もちろんランニングを普段からしっかりと行っている方なら、「このくらいの練習普通でしょ?」と感じるかと思います。僕もそう思います
そこで診断を受けた前月(2024年1月)のトラーのランニング記録を載せていきます

いかがでしょうか
お世辞にもしっかりとトレーニングが積めているとは言い難いです・・
平日は残業で帰りが遅い、朝は7時ころには出社をしている
それでも時間を削りだして走りに行くべきだったとは思いますが、当初のトラーはそこまで強くもなく、全然練習ができませんでした
その分土日は長めに走ったり、強度の高い練習をしていたのですが、日頃からの運動習慣がなかったため、すぐに疲れてしまっていました
適応障害になってしまったのは正直ショックでしたが、結果的には『走るための十分な時間がある』ということが嬉しくて、少々オーバートレーニング気味になってしまいました
すると、翌月2月の上旬に膝にある違和感を覚えました
「ひ、膝が痛い・・しかも両ひざが痛い」
両膝の外側が痛く、膝を曲げている状態にできず、伸ばしていないと痛みが出てきてしまいます
この時トラーはこう思いました
「膝は少し痛いけど、今休んだらせっかく練習した分が無駄になっちゃう」、「少し強度を落とせば練習は続けてれば、そのうち治るっしょ」
そう安易に考えていました
ただ、もちろんその後も膝の痛みは一向に治りません
そのため一度整形外科を受診して、お医者さんに相談をし、体の動き方を中心に診てもらいました
医者「トラーさん、あなたの痛みの原因は中殿筋の筋力不足とハムストリングスの柔軟性不足、あと1番の原因は走りすぎです」

トラー「え・・走っちゃだめですかね?」
医者「痛みが無くなるまでは走らないでください」
トラー「はい・・・(´;ω;`)ぴえん」
というわけで中殿筋のトレーニング方法とハムストリングスの柔軟方法を教えてきただき、しばらくランニングを休むことにしました

赤く〇をつけた日が完全に走らなかった日になります
SNSの『X』を見ると、ランナーの皆さんが楽しそうに走っている
「俺も走りたい・・走っちゃおうかな・・」と考えた時もありましたが、グッとこらえました
すると最後に運動をしてから100時間経った2月9日には、膝の痛みがすっかり無くなっていました
9日に早速走ってみたところ・・「痛くない!!」

この日は嬉しくて走り回ってしまいました
ただせっかく治っても、また走行距離を極端に増やしてしまうとケガをしてしまうため、完全オフ日も設けながら、ゆっくりと復帰していきました
2月28日現在、今も元気に走れています!!
【まとめ】
ランナーにはケガは付きものです
ケガをしないためには、『自分に合った練習量をこなす』ということがとても大切です
今回のトラーのように、極端に練習量が増えてしまうと、人間は簡単に壊れてしまいます
あまり自分自身をいじめすぎずに、自分の体を労わりながら、練習を頑張っていきたいですね☺
また、走っている際に少しでも痛みや違和感を感じた場合はすぐに練習を中止し、回復に努めることも重要です
痛みがある時点で良質な練習はこなせないため練習の意味が無くなってしまいます
『痛み』や『違和感』を自分の体からのSOSだと思って、少し休んでみてください
今回のトラーのように、休めば意外とすぐにケガは治るかもしれませんよ!
ただ休んでも痛みが引かない場合はすぐに病院へ相談してくださいね
プロの医者に診ていただくと、原因を一緒に考えてくれますよ☺!!
なるべくケガはせずに、これからもランニング生活を一緒にエンジョイしていきましょうね(‘ω’)ノ
それでは今回の記事はこの辺で!またね~👋
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